一頭から20㎏前後とれる部位です。
(一般の豚では16㎏前後)
外モモ、内モモ、ランプ、シンタマの4つの部位に分かれます。
内モモ、ランプ、シンタマは、赤身のかたまり肉で筋、筋膜を除いて使います。
肉質には殆ど差が無く、キメが細かい部位です。
ヒレに次ぎビタミンB1が豊富です。

豚ステーキ、豚カツ、一口カツ、唐揚等でお召上がり下さい。
外モモは、他の部位に比べややキメが粗いので薄切りでしゃぶしゃぶ、味噌漬け等でお召上がり下さい。
『アミティー松阪豚』は、松阪豚直売所アミティーの登録商標です。
三重県松阪市の山越畜産が大事に育てたこだわりの三元豚です。
松阪牛ブランドで日本全国に知れ渡る松阪市の自然・水もさることながら、山越畜産の山越弘一氏の生産性重視ではなく、日本人の舌に合うおいしい豚肉を作りたい、という思い・豚の品評会で、長年、国内トップジャッジと評された山越氏のすぐれた技術力をもって、約40年の年月をかけてつくられた芸術的な霜降りをもつ豚肉です。
『松阪豚』は、一般的な豚肉同様に高い栄養価を持っていますが、異なる点はその肉質と脂身です。肉は薄ピンク色で、脂肪にはコラーゲンがなんと70%も含まれているのです。普通の豚肉は火を通すことで縮んで硬くなってしまいますが、松阪豚は火を通してもふわっと柔らかい仕上がりになります。