平戸いのしし バラブロック 優
損傷等欠点がなく、肉付きが良く脂身と赤身のバランスが優れ、締りが良くキメが細かい猪のブロック肉です。
肉色は、淡灰紅色またはそれに近く、鮮明で光沢が優れています。
肉質は柔らかく、脂が乗り、食感もよく、どこをとっても最上級品になります。
平戸いのししを代表する味わいを持つ上質の猪肉です。
部位の説明/バラ
アバラ回りの肉なので「バラ」と呼ばれる部位。猪肉最大の特長と言っていいのがバラ肉の旨味です。 豚のバラ肉と似ていますが、うま味と甘味があり、あっさりした脂身が特徴です。厚くついた脂身もしつこくありません。
利用方法
煮込むことでまろやかな甘みが味える。角煮・シチューなど煮込み料理がお奨め。鍋にしても脂の旨味が堪能できる。串焼き、ベーコンなども。
長崎県平戸地域で生まれたイノシシは、青々とした野山を駆け巡り、
どんぐりや海藻を食べのびのびと育ち、
引き締まった脂肪の質が良い上質なお肉になります。
イノシシ肉は、ビタミンB群を多く含み、低脂肪、低カロリー、高たんぱく質のヘルシーなお肉です。
お肉は大好きだけど脂肪やカロリーが気になる方や、
健康と美容に良いものを食べたいと思っている方々に最適な食材です。
「平戸いのしし」は、平戸地域のマテバシイやアカガシの森のどんぐりを食べて育っているので、
酸化を防ぐオレイン酸も豊富に含まれていると言われています。
あなたが作るお料理に「平戸いのしし」が入っていたとすると、
一噛みごとに感じるお肉の力強さと旨味に、「この美味しさは、何?!」と、
きっとお客様は感動をお持ちになるでしょう。
イノシシ肉の美味しさは、脂の旨味です。
濃い甘みとねっとりとした旨味が特長の豚肉の脂身と比較して、
イノシシ肉の脂身は、自然な甘味と、キッチリとした舌触りが特徴です。
また家畜の脂身には抗生物質やホルモン剤などが溜まっている可能性がありますが、
平戸地域の野山で生きるイノシシは、ホルモン剤はもちろん、
飼料に含まれる遺伝子組み換え植物などは食べていません。