■栽培方法から保管方法販売方法などを計画し、安全でおいしいお米をお届けする事を目指しています
■なんと言っても、コシヒカリ独特の強い旨みと粘り・香りと炊上りの輝きが特徴です コシヒカリ本来の強い旨みと香り、粘り気を感じられるバランスのよいお米となっています
【特徴】 伊賀地域の土壌は、元々古琵琶湖層の地域であったため、湖底の豊富な植物が体積した栄養分豊かな土壌と、ミネラル分豊富な水が稲作に最適な地域です さらに四方が山に囲まれた盆地特有の内陸性気候のため、昼夜の気温較差が大きく、デンプンが非情に蓄積しやすく、美味しいお米が育つとされています ◎土づくり ふかふかの布団に寝っ転がるととっても気持ちがいいように、「お米」もふかふかの土の中では元気に生育します 元気な稲からとれるお米だからこそ健康的で美味しい「お米」なのです そのふかふかの土を作るために稲わらのすき込み、有機質肥料、堆肥の投入などを行っています
◎食味向上 稲も元気に育つには、肥料が必要です でも、あまり太りすぎると「タンパク質」が溜まり「粘り・風味」が無くなり、不味い「お米」になってしまいます そんな「お米」にならないように肥料についても適期・適量施用を心がけています ◎適期刈り取り 若いうちに収穫したトマトよりも、よく熟してから収穫したトマトの方が美味しいように「お米」も収穫するのに調度良い時期があります 早くても遅くても不味い「お米」になってしまいます やはり米と言っても「刈取り時期」が大事なのです
◎最適水分に乾燥 「お米」を炊いた時に、糊みたいになってしまったことはありませんか? 乾きすぎた「お米」を使うと、炊飯器の中で水をつけたときに割れてしまうからです。かと言って湿り過ぎた「お米」だと米びつがカビだらけになってしまいます。そんな無惨な「お米」にしないためにも乾燥時には細心の注意を払っています
◎最後の仕上げ 「お米」を炊く時に大きい粒や小さい粒、十分に熟していない粒が混ざっていると炊き上がりがムラになります 上手に炊いたつもりが不味い「お米」になってしまいます そんなことがないように当地伊賀ではふるいの目をきつくして粒ぞろいの良いものを作るように心がけています また、自然の空気を、ふんだんに受けた天日干しは、昔からの技術です この良さを取り入れた技術により、伊賀産米をより一層美味しく仕上げることが出来るようになりました
【食味・食感】 「伊賀産コシヒカリ」は、味、香り、粘りの三拍子そろった高品質で美味しいお米で、かめばかむほど甘味が増し、冷めてもおいしいのが特徴で、おむすびをはじめ、お弁当にも最適です